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スペシャルインタビュー
スペシャルインタビュー

会社経営者として、デザイナー・アーティスト、また薬剤師として、多彩な役割を使い分ける二人が用いる「思考の切り替え方」を紐解きます。同時に、価値を高める仕事の進め方、問題解決のアプローチ、仕事を通して得られる喜びについても触れていただきながら、お二人のROLEに共通するアプローチを探っていきます。

対談の様子 ヘッダー
  • パナプラス薬局

    代表藤井 伸昌

  • design office Switch

    代表古武 一貴

お二人の出会いから教えてください。

対談の様子 マルズ:岡崎市にあるイタリアンレストラン

岡崎市にあるイタリアンレストラン「マルズ」

古武
はじめはメールをいただいたんですよね。
藤井
マルズさんの空間デザインが素敵だなと思っていて。いろいろと探してるうちに、スイッチさんのホームページでマルズさんの案件を見つけて「ここか!」と。それからすぐに問い合わせをしました。
古武
4年前ですかね。その時にお聞きした藤井さんの考え方は、今も変わっていませんね。地域包括というか。
藤井
薬剤師としての考えがベースにあって、地域ケアや地域医療は自分の真ん中にあるのかな。
古武
藤井さんって、もともと薬剤師なんですか?(笑) だからパナドームが薬局もやるようになったんですか?
藤井
そうですね(笑) 11年目です。
古武
僕は印刷会社のデザイナーをしていたんですが、30歳までには独立したいと思っていました。実際に30歳を機に会社を法人化したんですが、その時期に紹介や独立をきっかけに企業よりもお店の仕事をする機会が増えたんです。そうしたら、お店が抱えるいろんな問題に気がついて…。それを解決する手助けができたら、自分のデザインが売れるんだろうなって思いました。
その頃、ちょうど空間デザインにも興味あって自分でカフェ雑貨店をはじめたんです。ひとりでカレーを作ったり、雑貨を売るっていう、土曜日限定のお店だったんです。ほぼ趣味みたいなノリの。でも、スモールビジネス型のお店の駆け出し時期というのもあって、週1回しか営業してないことが逆に貴重がられたり、「こだわってそう」と思われたのかな(笑) 結構お客さんも来てくれて。マルズさんともその時期に出会いました。
藤井
14期目ですよね。
古武
30歳で法人化したから分かりやすいんですよね、今44歳なので14期目。
藤井
僕もちょうど30歳のときに薬局を立ち上げたんです、一緒ですね。

お二人の似ているところと
似てないところは?

古武
似ているようで似てないなと。根本的な考えは似てるような気がします。組織を見ても、フラットだったり業務を効率化したり…そこが似てるかなと。でも、実際は僕自身それになりきれてないところがあって(笑) そこが似てないところ。
藤井
一番最初は、フラットな組織といっても任せた時にどこか心配で、一定のサービスをという「一定」にすごくこだわりがあって…
古武
自分の物差しってありますよね、OKライン高くなりますよね。
藤井
そうなんですよ、それを現場のスタッフに求めるので要求のレベルが高くなっちゃう。古株のスタッフは「社長になって丸くなったな」と絶対思ってるはず!(笑) 現場にいたら、やはりしっかりユーザーの方のためにお仕事したいので、一定のサービスというもののレベルは高くありたいと思います。それをスタッフが難なくできる環境作りをしていくことが今の僕の役割の一つでもあると思いますね。
古武
全く一緒ですね。そこは。
対談の様子

ひとつの役割に収まらない
活躍をされているお二人、
いくつかの役割を切り替える
テクニックを教えてください。

対談の様子
古武
僕はどちらかというと切り替えが苦手ですね、switchなのに(笑) プライベートと仕事を切り替えることもしていないというか、基本的には仕事のことをずっと考えてますね。全てが延長線上にある感じです。無意識に切り換えてるタイミングはあるかもしれませんが…。うーん、絵描くことが気分転換になってるのか、なってないのか…絵も仕事なのかプライベートなのか(笑)
藤井
まさにワークアズライフですね!僕の場合は1番最初は薬剤師じゃないですか。薬局で、医療なんですよね。そこから、経営もしなければいけないな。って、段々と役割が増えてきたんです。当時は、薬局の打ち合わせの後に建築や不動産の打ち合わせとなると、頭の切り替えでとても疲れていましたね。今は自然体です。分野の中ではスペシャリストではないところもあるので、知らない事も結構出てくるんですけど、知らないことは、素直に知らないことを伝えて、教えてもらいます。あとは、どうしても苦手なことがあって。事務処理が苦手なんですよ(笑) いわゆる経理的な処理とかがあまり好きではない。終わったことを処理するという業務じゃないですか。どちらかというと前に進むことを考えていく方が楽しくないですか?
古武
そうですね、僕も考え方自体は同じです。あんまり過去を振り返ったり反省したりしないので、未来のことばっかり考えてるんです。ただ、事務処理とかルーティンの作業は好きな方です。
藤井
えっホントですか??
古武
未来のことって、すぐに成果物を出しにくいんですよ。
藤井
それはありますね。
古武
でも、ルーティンのことって明らかに見えるんですよ。成果物が。
藤井
絶対に終わりますしね。
古武
そうそう。やった感、働いた感がある。
藤井
そう考えたらいいのかぁ、参考になります笑
古武
どちらかというと、草むしりとか皿洗いとかは好きなんですよ、明らかに成果物として表れるんで。そこに労働の喜びの根源を感じるんですよね。程よい疲労と心地よい眠りみたいに。その反面、考えてばかりいると体が疲れてない。脳ばっかり覚醒しちゃって眠れなくなっちゃうんですよ。
藤井
確かに。もっと考えたいのに寝なきゃいけないっていうときはありますね。
古武
たまに単純労働みたいなことをやると、程よくお腹も減るし疲れて眠たくもなる。それが心地よかったりしますね。
藤井
switchはやっぱりありますね!
古武
ありましたね!
対談の様子

創造性に源泉は?発想のヒントは
どこに見つけていますか?

対談の様子
藤井
それは古武さんに聞きたいですね~
古武
先程のswitchの話の中にあるかもしれませんね。新しいものを生み出すって、インプットしないとアウトプットできないってことがよくあって、絵描くときなんてまさにそうですね。心が動かされないと絵に表現できなかったりするんですよ。でも、いい歳になってくると、そんなに簡単に心が動かないんですよね(笑)。日々の中で何か心を動かされないとアウトプットできないんだろうなとは思ってます。
藤井
僕は、視点ですかね。いろんな業種の人と仕事ができるようになったからこそ思うんですが、業界のことだけ考えてると、いつの間にかあるべき本質の部分と考えている事が違ってきてしまうことがあるんです。特に医療業界は専門分野ですので気がつくと視野が狭くなりがちです。そう思うとやはり広い視点が必要だなと思いますし、一見関係のなさそうな分野にもヒントがあるので、それを探るようにしています。

自分の役割の本質は何だと思いますか?

古武
経営者としては、従業員のためとか会社のためと考えてしまうけど「本質」としての自分の役割は自己実現だと思っています。そのために行動することが、家族やスタッフのためになっていて、さらに社会のためにもなっている。そういう風にしたいんです。そのための会社だと思っていますね。
藤井
難しい設問ですが、仕事で自分の役割として大切だと思うのは、周りの人にビジョンを提示してワクワクさせてあげれるかということ。それは役割としては大きいのかな。なので、どんなに儲かるお話があったとしても、ワクワクしなければやらない。
古武
人によって価値観や大切にしてるものが違いますね。物質的なものを価値にしていた時代から、今では徐々に個の存在そのものの価値「承認される欲求」が強いのだと思います。例えば、会社は報酬としての評価以外に、存在を認めなければスタッフは離れていってしまいますし。
ワクワクすることを実現していくには、承認というベースがあってこそなのかなと。それは経営者としての僕の役割だなと思っていますが、ちょっと苦手なんですよ(笑)
藤井
マズローの五段階欲求が、まさにそれになりますね(笑) 大切なことだと思います。
対談の様子

読み手へのメッセージをお願いします。

対談の様子
古武
私の会社のグループでは、個の存在を認めて活躍できる場を与え、みんなが輝ける場を一緒に見つけてあげたいな。という考えを根本に持っています。ただ、それを表現するのが下手な経営者も多いので、そこを知っておいてもらいたいかな(笑)
藤井
間違っていてもいいので、しっかりと自分の意見や自分のことを伝えられるようにしておくといいかな。自分が若い時はできなかったから、余計に思います。自己実現とか自分がどうなりたいかがしっかりある人にとっては、伝えていけるといい。そして、自分がそれを発言できる職場環境があるところに身を置くことが大事だと思います。でもどうなりたいとか明確なものが無い方がほとんどだと思います。それはそれでOKですし、いろいろと経験ができる会社で仕事をしていくことで、「これだ!」というものに出会えると思います。
古武
僕の場合は、自己表現を軸に置いているので、その中で仕事になったり役に立ったりすることがあるなら、何でもいいわけですよ。そこの軸さえブレなければ。そういうものが見つかると良いですよね。変に固定観念で業種とか働き方とか、そういうものを選ばなくても働き方も多様化してるし、役割も職種があったとしても、人それぞれで輝ける場所はポイントで違う。軸があるといいですね。
藤井
採用の条件面とか、会社のブランド感とか小手先のものに惑わされずに済みますしね。
古武
今考えている「満たされたいことが、満たされること」だけが幸せじゃないんです。予測のつかないことがあって、そこを楽しいことに変換するのが面白いんですよ。
藤井
またいろいろなことにTRYしてワクワクしていきたいですね。

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